Feature当サロンの特徴

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人間関係の基本である
親子関係の改善に力を入れています

心理学を子育てに活かす時代

人の悩みのほとんどは「人間関係の悩み」と言われるほど、人間関係は私たちの日々の幸福度に影響しています。そして、その人間関係の基礎は親子関係の中で育まれます。それは一人の人間を育む、土壌のようなもの。その土壌の栄養を吸収しながら、子供は育っていきます。それなら、できるだけ栄養が豊富で、その子らしさが満開になる土壌を用意してあげたいと思いませんか?

とはいえ、私たちは「親になる練習」をしたことがありません。子どもを育てる土壌の作り方を習ったこともありません。子供の年齢と、親としての年数は一緒。何がいい土壌なのか…それが分かる頃には、子育ては終了しているなんてこともよくあります。

心理学を子育てに活かす時代

近年、心理学のノウハウを子育てに取り入れていくことで、より良い親子関係を育む「ペアレントトレーニング」が注目されてきています。親が、子供のとの関わり方や、子育てのスキルを学ぶことで、より良い子育てをしていこうというものです。

ペアレントトレーニングは主に、発達障害を持っていたり、不登校だったり、学校で何らかの問題を抱えているお子さんの親を対象にしていることがほとんどで、健常なお子さんの親を対象にしたものはあまりありません。しかし、このスキルはもっと多くの親に知ってもらいたいものです。学ぶことによって、どんなお母さんも子育てがもっとラクに、楽しくなるのです。

親の姿は子どもに大きな影響を与えている

「子どもは言ったようには育たない。見たように育つもの。」私はそう思います。

長年、病院でアルコール依存症の家族のカウンセリングや家族会を担当しましたが、「お父さんのようにはなるまい!」そう決めていても、同じようになってしまう子どもたちをたくさん見てきました。世代間伝播といいます。親の在り方や、考え方、物の見方、感じ方。それらは、知らず知らずに子供の中に取り込まれ、大人になっても手放すことができません。それだけ、親の姿というものは子どもに大きな影響を与えているといえます。

だからこそ、心理学のノウハウを子育てに取り入れることで、現在の悩みや心配事を解決し、親が親自身の人生をしっかり生きていくことで、子どもが育つ土壌を作る。そのことが大切です。

良い親子関係が築ける「ママ自身の生き方」をサポート

親子関係の改善に力を入れているのは私もその大切さを実感したからです。私自身、「自分を生きる」ことにフォーカスするようになってから、子どもたちが変わってきました。それまでは、私自身がそうであったように、子どもたちも枠組みから外れず無難に生きるような選択を好んでいるようでした。自分自身に天井を設け、決してそれを越えようとしないスタイルも、以前の私にそっくりだったなぁと思います。それが、私が私の人生と向き合い、私自身を生きるようになってから、子どもたちも「自分のやりたいことに挑戦する」「自分はこうしたいという意志を持つ」ということが、自然とできるようになってきています。

この、臨床心理士としての経験と、実際の子育てから学んだことをいかし、親子のコミュニケーションにフォーカスしながら、より良い親子関係が築ける「ママ自身の生き方」をサポートする。それが、こころサロン創のスタイルです。

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